壁紙の種類多すぎ、ワカラナイという方へ
はじめに
実際、壁紙ってたくさんあって迷いますよね。
今回は、「使う場所」や「暮らしの目的」に合わせた選び方のヒントをご紹介します。
リビングに合う壁紙

ご家族が集まるリビングには、明るくて居心地のいい空間づくりが大切です。
オフホワイトやベージュ、ライトグレーなどのナチュラルカラーは、どんな家具とも相性が良く、空間にやわらかさをプラスしてくれます。
また、壁一面や部分的に色や柄を取り入れる「アクセント」をつけると、印象に変化が生まれておすすめです。
寝室におすすめの壁紙

一日の疲れをいやす寝室には、落ち着いた色合いと素材感のある壁紙がおすすめです。
淡いブルーやグレー、少しトーンを落としたアースカラーなどは、気持ちを静かに整えてくれます。
また、照明とのバランスを考えて、光を柔らかく映す質感を選ぶと、より心地よい空間になります。
子供部屋やペットと
暮らすお部屋には?

小さなお子様やペットがいるご家庭には、キズや汚れに強い壁紙が安心です。
機能性壁紙の中には、「汚れ防止」「抗菌」「消臭」などの効果を得られる物もあります。
さらに明るいカラーや柄などを取り入れると、日常がもっと楽しくなるかもしれません。
廊下や階段には?

服や物がぶつかりやすい部分にも、キズや汚れに強い壁紙がおすすめです。
ライトアイボリーやオフホワイト、明るめの色合いは空間にひろさを感じさせてくれます。
また、落ち着いた柄を取り入れることで、品よく上品なイメージになります。
トイレや洗面所など、
コンパクトな空間には?

ちょっとした遊び心を取り入れやすいのが、トイレや洗面室です。
柄物や色味のある壁紙、和風・北欧風など、個性あふれるデザインもおすすめ。
「自分らしさ」をさりげなく表現できる場所として、思いきって選んでみるのもいいですね。
まとめ
壁紙選びは、色やデザインだけではなく「暮らしに合っているかどうか」も大切です。
お部屋ごとの使用目的や、これからの過ごし方をイメージすることで、きっと「これだ」びっびと感じる壁紙に出会えるはずです。
勝内装では、事前にイメージをお聞きした上で、それに近いカタログを見ながらご相談いただけます。
また、すでに壁紙がお決まりの方は、「このメーカーのこの壁紙」。
事前に品番をお伝えいただければ、大きめのサンプルを手配することが可能です。
実際、小さなサンプルで見るよりも、質感や色味がわかりやすくおすすめです。
「こんな風にしたい、なったらいいな」というお気持ちやお話しを、ぜひたくさんお聞かせください。